判定方法についての注意点 - PHP公式資格初級|Systems Engineer Wiki

Systems Engineer Wiki

訪問者:23,249,608 人目

<< 2021年06月 

12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
27282930
お知らせ・メンテナンス情報
  >  
  >  
判定方法についての注意点

判定方法についての注意点

投稿日:2015-02-09 14:50:37

判定方法についての注意点

判定方法についての注意点について紹介します。 この経験は、たまに私も苦戦するので頭の片隅に入れておくと便利です。

代入と比較の記述方法に注意しましょう。

プログラムを作成しているなかで稀に起こるのですが、代入と比較の記述ミスによる不具合です。 こちらに関しては私も過去に同じような記述ミスをした経験が有ります。 PHPで変数への代入を行うには「=」を利用します。 また、値の比較を行う場合は、「==」のように比較演算子を利用します。 分岐条件を設定する対に、値が等しければ(==)のような値を比較する際の記述ミスが良く有るので注意して下さい。 サンプル例

<?php   $val = 10;   if ($val = 8 ){  ← 変数 $val に対して8を代入しています。               その為、結果は真(true)と必ずなってしまい正しい動作がしません。     echo $val."は、8と等しいです。\n";   } else {     echo $val."は、8と等しくありません。\n";   }

出力結果

8は、8と等しいです。